新型コロナウイルスの
感染対策として
初詣の「
分散参拝」が
呼びかけられる
中、
各地の
神社では
参拝する
人が
減り、
周囲の
店舗の
売り上げは
大きく
落ち込んでいます。
毎年、
正月三が日に30
万人以上が
訪れる東京 千代田区の
神田明神は、
例年身動きが
取れなく
なるほど
大勢の
人でにぎわいますが、
日時を
分散しての
参拝が
呼びかけられる
中、ことしの
元日から2
日間の
人出は
例年と
比べ
大幅に
少なくなっています。
神奈川県から訪れた30代の男性は「一日も早い新型コロナの収束を祈った。去年は参拝までに2時間かかったが、ことしは全く並ばず、お参りができた」と話していました。