韓国軍の
合同参謀本部は、
北朝鮮が31
日午前8
時ごろから、ピョンヤン
近郊に
位置する、
北朝鮮の
南西部、
ファンヘ
北道チュンファ
付近から
日本海に
向けて、
短距離弾道ミサイル3
発を
発射したと
発表しました。
飛行距離はおよそ350キロだったということです。
北朝鮮はことし、これまでにない頻度で弾道ミサイルなどの発射を繰り返していて、12月も準中距離とみられる弾道ミサイル2発や短距離弾道ミサイル2発を発射していました。
また、26日には北朝鮮の無人機5機が韓国の領空を侵犯し、このうちの1機が首都ソウルの北部上空まで飛来していました。
韓国の通信社、連合ニュースは「北が年末に挑発を続けるのは異例だ」と報じています。
韓国国防省は30日、固体燃料を使ったロケットの打ち上げ実験に成功したと発表していて、韓国の専門家は、北朝鮮がこれに対抗して発射した可能性があるとの見方を示しています。
北朝鮮が弾道ミサイルなどの発射はことしに入って37回目
防衛省などによりますと、
北朝鮮が
弾道ミサイルを
発射したのは、12
月23
日以来で、
北朝鮮によるミサイル
発射はことし37
回目です。
これまでに、1月に7回、2月に1回、3月に3回、4月に1回、5月に4回、6月に1回、8月に1回、9月に3回、10月に7回、先月に6回、今月に2回、それぞれ弾道ミサイルなどの発射を繰り返しています。
特に9月下旬から11月にかけては合わせて16回とこれまでにない頻度で相次いで発射しています。
8:48ごろ 政府関係者「EEZの外側に落下とみられる」
政府関係者によりますと、
北朝鮮から31
日朝、2
回、
発射された
弾道ミサイルの
可能性があるものは、
いずれも、
日本のEEZ=
排他的経済水域の
外側に
落下したとみられるということです。
岸田首相 万全の態勢をとることを指示
北朝鮮から
弾道ミサイルの
可能性があるものが
発射されたことを
受けて、
岸田総理大臣は、
情報の
収集と
分析に
全力を
挙げ、
国民に対し、
迅速・
的確な
情報提供を
行うこと、
それに
不測の
事態に
備え、
万全の
態勢をとることを
指示しました。
8:35ごろ 海上保安庁「被害の情報なし」
北朝鮮から
弾道ミサイルの
可能性がある
飛しょう体が
発射されたとみられることを
受け、
海上保安庁が
日本周辺の
海域で
被害などの
確認を
進めていますが、
これまでのところ
日本に
関係する
船舶への
被害の
情報は
入っていないということです。
政府 緊急参集チームを招集
政府は、
総理大臣官邸の
危機管理センターに
設置している
官邸対策室に
関係省庁の
担当者をメンバーとする
緊急参集チームを
招集し、
情報の
収集と
被害の
確認などに
当たっています。
8:24ごろ 海上保安庁「すでに落下とみられる」
午前8
時24
分には、「すでに
落下したとみられる」と
発表しました。
航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
8:16ごろ 海上保安庁「新たに発射」
弾道ミサイルの
可能性があるものの
発射について
海上保安庁から2
回目の
発表です。
海上保安庁は防衛省からの情報として、新たに「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」と午前8時16分に発表しました。
8:11ごろ 海上保安庁「すでに落下とみられる」
午前8
時11
分には「
弾道ミサイルの
可能性があるものは、すでに
落下したとみられる」と
発表しました。
8:06ごろ 韓国軍 北朝鮮が弾道ミサイル発射と発表
韓国軍の
合同参謀本部は、
北朝鮮が
弾道ミサイルを
日本海に
向けて
発射したと31
日午前8
時6
分ごろに
発表しました。
8:06ごろ 海上保安庁 「弾道ミサイルの可能性あるもの発射」
海上保安庁は
防衛省からの
情報として「
北朝鮮から
弾道ミサイルの
可能性があるものが
発射された」と
午前8
時6
分に
発表しました。
過去にない頻度で発射を繰り返す
北朝鮮はことし、
過去にない
異例の
頻度で
弾道ミサイル
などの
発射を
繰り返しています。
▽ことし9月から10月にかけては、「戦術核運用部隊」の訓練だとして中距離や短距離の弾道ミサイルなどを相次いで発射し、2か月間の発射は、あわせて10回に上りました。
▽また11月は、ICBM=大陸間弾道ミサイル級や短距離の弾道ミサイルなどを6回にわたって発射しました。
▽12月も18日に、北西部のピョンアン北道のトンチャンリ付近から準中距離とみられる弾道ミサイル2発を発射し、北朝鮮は「偵察衛星の開発のための最終段階の重要実験」だったと発表しました。
▽そして12月23日には、首都ピョンヤン郊外のスナンから短距離弾道ミサイル2発を発射していました。
北朝鮮をめぐる動き
北朝鮮に対する抑止力の
強化を
進める米韓両国に対して北朝鮮は、
過去にない
頻度で
弾道ミサイル
などを
相次いで
発射してきました。
12月、韓国に駐留するアメリカ軍は新たに宇宙軍部隊を立ち上げたほか、韓国軍も「宇宙作戦大隊」を創設して北朝鮮によるミサイル発射の監視や探知の強化を図っています。
また12月20日にはアメリカ軍のB52戦略爆撃機が参加して韓国空軍と共同訓練を行い、韓国国防省は、訓練はアメリカが核戦力などで同盟国を守る「拡大抑止」強化の一環だと強調しました。
一方、北朝鮮は、ICBM級1発を11月18日に発射し、その翌日の19日に「火星17型」の発射実験に成功したと発表して「世界最強の戦略兵器としての威力ある性能が検証された」と成果を誇示しました。
また、キム・ジョンウン総書記の立ち会いのもと、12月15日に大出力の固体燃料エンジンの燃焼実験に成功したとその翌日の16日に発表し、韓国の専門家からは、中・長距離の新型弾道ミサイルに使う固体燃料エンジンの開発の一環だという見方が出ていました。
ロシア カムチャッカ半島の一部で3~4mの津波観測 怪我人も
ロイター通信は、ロシア極東のカムチャツカ半島の一部で3メートルから4メートルの津波が観測されたと、地元の災害担当の当局者が明らかにしたと伝えています。また、ロシア国営のタス通信が伝えた内容として、この地震により地元の空港などで数人が軽いけがをしたと報じています。
N2
资源: NHK
371
Jul 30, 2025 11:07
専門家 “今回の津波は後から来る津波が大きく 注意が必要”
今回の津波の特徴について、津波のメカニズムに詳しい東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授は「カムチャツカ半島では過去も大きな地震があり、最も大きなのものが1952年で、同じような規模で起きている。その時には日本にも3メートルの津波が押し寄せた。今回も同じような規模になるおそれがある」と指摘しました。
N1
资源: NHK
92
Jul 30, 2025 15:07
【津波警報石破首相「高台や避難ビル 安全な場所に避難を」
石破総理大臣は午前10時20分ごろ総理大臣官邸で記者団に対し「きょう午前8時25分ごろ、カムチャッカ半島付近を震源とするマグニチュード8.7の地震が発生し、この地震に伴い北海道から和歌山県の太平洋側沿岸に津波警報が発表され、高いところで3メートル程度の津波が予測されている」と述べました。
N2
资源: NHK
73
Jul 30, 2025 11:07
参議院選挙 自民・公明 過半数割れ【各党の獲得議席 全確定】
20日に投票が行われた第27回参議院選挙。125の議席をめぐって争われ、各党の獲得議席が決まりました。自民・公明両党は過半数の議席を維持できず衆議院に続き参議院でも少数与党となりました。石破総理大臣は比較第1党としての責任は重いとして総理大臣を続投する意向で21日に正式に表明する見通しです。
N2
资源: NHK
1
Jul 21, 2025 09:07
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