週末の7
日の
東京都心の
人出は、
感染拡大前と
比べて5
割から7
割ほどの
水準に
戻っています。
NTTドコモは、
携帯電話の
基地局の
情報を
基に、プライバシーを
保護した
形で
全国の
人出の
データをまとめています。
それによりますと、東京都内の7日の午後3時時点の人出は、感染拡大前のことし1月中旬から2月中旬の休日の平均と比べて、渋谷センター街周辺で45.3%、新宿駅周辺で32%、銀座周辺で31.6%、それぞれ少ない状態でした。
いずれも1週間前の日曜日と比べて減少の幅は小さくなり、感染拡大前の5割から7割ほどの水準に戻っています。
このほか、先月25日に緊急事態宣言が解除された埼玉、神奈川、千葉、北海道の7日の人出は感染拡大前と比べて、大宮駅周辺で30.3%、横浜駅周辺で23.1%、千葉駅周辺で14.7%、札幌駅周辺で14.8%の減少で、感染拡大前の7割から8割ほどの水準となっています。