3回戦の大阪桐蔭戦に向けては「きのうスタンドで大阪桐蔭の試合を見て、1球1球への執念が伝わってきました。自分たちの野球をすれば必ず勝てると思っています。次も全員野球で勝っていきたいです」と話していました。
そして3回戦の大阪桐蔭戦に向けて、「きょう出た課題を克服し全員野球で勝ちにこだわりたいです」と話していました。
その上で「最初からバッテリーを中心としたロースコアの戦いになると予想していました。冬の間も練習を積み重ねてきたことで攻撃がうまく決まらない苦しい展開の中でも粘り強く戦うことができたと思います」と話していました。
淡路建司選手「相手の隙をつきチャンスを拡大できた」
能代松陽 工藤明監督「粘り強く戦うことができた」
能代松陽は1回、連続ヒットでワンアウト一塁三塁として4番の齋藤舜介選手のレフトへの犠牲フライで先制しました。さらに8回にはヒット2本とダブルスチールでツーアウト二塁三塁のチャンスからサードへの打球が相手の悪送球を誘い2点を追加しました。
投げては先発の森岡大智投手が9回をヒット2本に抑え、12個の三振を奪い、完封しました。能代松陽は3対0で勝ってセンバツ初勝利をあげ、3回戦に進みました。
石橋は先発の入江祥太投手が7回まで1点に抑える粘りのピッチングをしましたが、打線が援護できませんでした。