日本でロボット製作を進めていたベンチャー企業が、「スマートマスク」を開発し、話題を呼んでいます。
ドーナッツ・ロボティクス社の小野泰助CEO(最高経営責任者)によると、スマートマスク「C―FACE」は通常のマスクの上に装着し、スマートフォンのアプリと連携させて使います。
素材はプラスチックとシリコンです。内蔵マイクと自分のスマホを近距離無線通信「ブルートゥース」でつなぎ、音声を文字で表示したり増幅したり、翻訳したりすることができます。
翻訳機能は日本語と英語のほか中国、韓国、ベトナム、インドネシア、スペイン、フランスの各言語に対応します。スマホとの距離は最大10メートルまであけられます。