マリーナ・リトビネンコ氏:「ニュースを聞いて、これは毒を盛られたとすぐに理解しました」
マリーナ氏の夫のリトビネンコ氏はロシアの諜報(ちょうほう)機関の元幹部で、2006年に亡命先のロンドンで放射性物質の入ったお茶を飲んだ後に死亡しました。イギリスの捜査当局は、プーチン政権に批判的だったリトビネンコ氏が暗殺されたとみています。
マリーナ・リトビネンコ氏:「できる限り早い捜査開始が必要です。ロシアも関与を否定しているのなら、適切な捜査をして、それを証明するべきです」
また、毒を盛られた可能性があるナワリヌイ氏について、速やかな捜査開始が極めて重要だと訴えました。