中国の思想家、孔子をまつる聖びょうの前には樹齢103年の2本の楷の木が植えられ、秋が深まると東側は黄色く、西側は赤く、色づきます。
ここ数年は、葉が落ちるなど木の勢いが衰えていましたが、学校を管理する保存会のスタッフがせん定などの世話を続け、ことしは見事に色づいたということです。
岡山市から訪れた60代の女性は「初めて紅葉を見に来ましたがとてもきれいで気持ちが和みます」と話していました。
旧閑谷学校顕彰保存会の木山潤郎史跡管理部長は「ことしは赤が特に鮮やかで、2本そろって色づいてほっとしています」と話していました。
閑谷学校の楷の木はこの週末に最も色づきそうだということで、今月11日までは日没から午後8時まで夜間のライトアップも行われています。
閑谷学校は、江戸時代に岡山藩が庶民の教育のための学問所として開き、国の特別史跡に指定されています。
中国の思想家、孔子をまつる聖びょうの前には樹齢103年の2本の楷の木が植えられ、秋が深まると東側は黄色く、西側は赤く、色づきます。
ここ数年は、葉が落ちるなど木の勢いが衰えていましたが、学校を管理する保存会のスタッフがせん定などの世話を続け、ことしは見事に色づいたということです。
岡山市から訪れた60代の女性は「初めて紅葉を見に来ましたがとてもきれいで気持ちが和みます」と話していました。
旧閑谷学校顕彰保存会の木山潤郎史跡管理部長は「ことしは赤が特に鮮やかで、2本そろって色づいてほっとしています」と話していました。
閑谷学校の楷の木はこの週末に最も色づきそうだということで、今月11日までは日没から午後8時まで夜間のライトアップも行われています。