東京オリンピックに
向けた
最初の
テスト大会となっているセーリングの「ワールドカップ
江の島大会」で
9日、
水族館を
会場に
行われた
開会式にイルカの
ショーが
披露されたことについて
海外の
一部の
選手から「
ショックを
受けた」
などとといった
声があがりました。
国際セーリング
連盟からの
非難を
受け
日本セーリング
連盟は「
不快な
思いをされた
方に
申し訳ない」と
陳謝しましたセーリングのワールドカップ
江の島大会は
9日、
新江ノ島水族館で
開会式が
行われ
選手や
関係者などおよそ500
人が
参加しました。
開会式では冒頭にイルカのショーが披露され、日本セーリング連盟によりますと、これについて海外の一部の選手がSNSに「ショックを受けた」などと書き込みました。これを受けて国際セーリング連盟は10日、日本連盟と実行委員会に対し開会式の内容について事前の説明がなく、海洋生物の保護の観点からも「遺憾に思う」などとメールで通知したということです。
国際連盟は「開会式でイルカショーが行われたことに失望している。このようなショーが行われることは容認できない」と非難しています。
日本連盟は「イルカの扱いについては個人や国によって考え方が違い、イルカショーを披露したことは慎重さを欠いていたと思います。不快な思いをされた方にはおわび申し上げます」と陳謝しました。
この大会は東京オリンピックに向けた最初のテスト大会として、44の国と地域からおよそ460人の選手が参加して、11日から予選レースが始まり今月16日まで東京オリンピックと同じ男女合わせて10種目が行われます。
セーリングのワールドカップ江の島大会は9日、新江ノ島水族館で開会式が行われ選手や関係者などおよそ500人が参加しました。
開会式では冒頭にイルカのショーが披露され、日本セーリング連盟によりますと、これについて海外の一部の選手がSNSに「ショックを受けた」などと書き込みました。これを受けて国際セーリング連盟は10日、日本連盟と実行委員会に対し開会式の内容について事前の説明がなく、海洋生物の保護の観点からも「遺憾に思う」などとメールで通知したということです。
国際連盟は「開会式でイルカショーが行われたことに失望している。このようなショーが行われることは容認できない」と非難しています。
日本連盟は「イルカの扱いについては個人や国によって考え方が違い、イルカショーを披露したことは慎重さを欠いていたと思います。不快な思いをされた方にはおわび申し上げます」と陳謝しました。
この大会は東京オリンピックに向けた最初のテスト大会として、44の国と地域からおよそ460人の選手が参加して、11日から予選レースが始まり今月16日まで東京オリンピックと同じ男女合わせて10種目が行われます。