大だい相撲すもう秋場所あきばしょ 白はく鵬ほうが14回かい目めの全勝ぜんしょう優勝ゆうしょう

隠岐おきの海うみに貴たかノ岩いわは貴たかノ岩いわが上手じょうず出だし投なげ。

碧へき山やまに琴きん勇いさむ輝あきらは碧へき山やまがはたき込こみ。

竜りゅう電でんに大だい翔しょう丸まるは竜りゅう電でんが寄り切よりきり。

北きた勝富かつとみ士しに嘉よしみ風ふうは嘉よしみ風ふうが寄り切よりきりで11勝しょう目め。

錦木にしきぎに琴きん奨すすむ菊きくは錦木にしきぎが寄り切よりきりで10勝しょう目め。敗やぶれた琴きん奨すすむ菊きくは負け越まけこしです。

宝たから富士ふじに佐田さたの海うみは宝たから富士ふじが突き出つきだし。

千代ちよ翔しょう馬ばに栃とち煌山やまは栃とち煌山やまが下手へたひねりで８はち勝しょう目め、勝ち越かちこしを決きめました。

松まつ鳳おおとり山さんに隆たかしの勝かちの初はつ顔合かおあわせの一番いちばんは松まつ鳳おおとり山さんが突き出つきだし。

石浦いしうらに阿武あぶ咲さきは阿武あぶ咲さきが押し倒おしたおし。

輝てるに大栄おおえ翔しょうは大栄おおえ翔しょうが押し出おしだしで８はち勝しょう目め、勝ち越かちこしを決きめました。

敗やぶれた輝てるは負け越まけこしです。

豊山とよやまに千代ちよの国くには豊山とよやまがはたき込こみ。

正代しょうだいに魁さきがけ聖ひじりは魁さきがけ聖ひじりが寄り切よりきりで勝かって勝ち越かちこしを決きめました。

勢ぜいに千代ちよ大だい龍りゅうは千代ちよ大だい龍りゅうが押し出おしだし。

朝あさ乃山やまに貴き景勝けいしょうは貴き景勝けいしょうが押し出おしだし。敗やぶれた朝あさ乃山やまは負け越まけこしです。

玉たま鷲わしに遠藤えんどうは玉たま鷲わしが押し出おしだし。

妙義みょうぎ龍りゅうに逸いっノ城しろは逸いっノ城しろが突き落つきおとしで勝かって、勝ち越かちこしを決きめました。

関脇せきわけ 御嶽みたけ海うみに阿おもね炎ほのおは御嶽みたけ海うみがはたき込こみ。

22日にちに角番かどばんを脱出だっしゅつした大関おおぜき 栃とちノ心こころに大関おおぜき 高安たかやすは栃とちノ心こころが送り出おくりだし。

途中とちゅう休場きゅうじょうを含ふくめて８はち場所ばしょ連続れんぞく休場きゅうじょうからの復活ふっかつを目指めざす横綱よこづな 稀まれ勢ぜいの里さとに大関おおぜき 豪ごう栄さかえ道どうは豪ごう栄さかえ道どうが突き落つきおとし。稀まれ勢ぜいの里さとは10勝しょう５ご敗はいで今こん場所ばしょを終おえました。

横綱よこづな 鶴つる竜りゅうと22日にちに５ご場所ばしょぶり41回かい目めの優勝ゆうしょうを決きめた横綱よこづな 白はく鵬ほうは白はく鵬ほうが送り出おくりだしで勝かちました。白はく鵬ほうは歴代れきだい１いち位いのみずからの記録きろくを更新こうしんする14回かい目めの全勝ぜんしょう優勝ゆうしょうを果はたしました。

中入なかいり後ごの勝敗しょうはい

十じゅう両りょうの安美やすみ錦にしきに千代丸ちよまるは安美やすみ錦にしきの不ふ戦勝せんしょう。千代丸ちよまるは足あしの甲かぶとの骨ほねを折おり千秋楽せんしゅうらくを休場きゅうじょうしました。

隠岐おきの海うみに貴たかノ岩いわは貴たかノ岩いわが上手じょうず出だし投なげ。

碧へき山やまに琴きん勇いさむ輝あきらは碧へき山やまがはたき込こみ。

竜りゅう電でんに大だい翔しょう丸まるは竜りゅう電でんが寄り切よりきり。

北きた勝富かつとみ士しに嘉よしみ風ふうは嘉よしみ風ふうが寄り切よりきりで11勝しょう目め。

錦木にしきぎに琴きん奨すすむ菊きくは錦木にしきぎが寄り切よりきりで10勝しょう目め。敗やぶれた琴きん奨すすむ菊きくは負け越まけこしです。

宝たから富士ふじに佐田さたの海うみは宝たから富士ふじが突き出つきだし。

千代ちよ翔しょう馬ばに栃とち煌山やまは栃とち煌山やまが下手へたひねりで８はち勝しょう目め、勝ち越かちこしを決きめました。

松まつ鳳おおとり山さんに隆たかしの勝かちの初はつ顔合かおあわせの一番いちばんは松まつ鳳おおとり山さんが突き出つきだし。

石浦いしうらに阿武あぶ咲さきは阿武あぶ咲さきが押し倒おしたおし。

輝てるに大栄おおえ翔しょうは大栄おおえ翔しょうが押し出おしだしで８はち勝しょう目め、勝ち越かちこしを決きめました。

敗やぶれた輝てるは負け越まけこしです。

豊山とよやまに千代ちよの国くには豊山とよやまがはたき込こみ。

正代しょうだいに魁さきがけ聖ひじりは魁さきがけ聖ひじりが寄り切よりきりで勝かって勝ち越かちこしを決きめました。

勢ぜいに千代ちよ大だい龍りゅうは千代ちよ大だい龍りゅうが押し出おしだし。

朝あさ乃山やまに貴き景勝けいしょうは貴き景勝けいしょうが押し出おしだし。敗やぶれた朝あさ乃山やまは負け越まけこしです。

玉たま鷲わしに遠藤えんどうは玉たま鷲わしが押し出おしだし。

妙義みょうぎ龍りゅうに逸いっノ城しろは逸いっノ城しろが突き落つきおとしで勝かって、勝ち越かちこしを決きめました。

関脇せきわけ 御嶽みたけ海うみに阿おもね炎ほのおは御嶽みたけ海うみがはたき込こみ。

22日にちに角番かどばんを脱出だっしゅつした大関おおぜき 栃とちノ心こころに大関おおぜき 高安たかやすは栃とちノ心こころが送り出おくりだし。

途中とちゅう休場きゅうじょうを含ふくめて８はち場所ばしょ連続れんぞく休場きゅうじょうからの復活ふっかつを目指めざす横綱よこづな 稀まれ勢ぜいの里さとに大関おおぜき 豪ごう栄さかえ道どうは豪ごう栄さかえ道どうが突き落つきおとし。稀まれ勢ぜいの里さとは10勝しょう５ご敗はいで今こん場所ばしょを終おえました。

横綱よこづな 鶴つる竜りゅうと22日にちに５ご場所ばしょぶり41回かい目めの優勝ゆうしょうを決きめた横綱よこづな 白はく鵬ほうは白はく鵬ほうが送り出おくりだしで勝かちました。白はく鵬ほうは歴代れきだい１いち位いのみずからの記録きろくを更新こうしんする14回かい目めの全勝ぜんしょう優勝ゆうしょうを果はたしました。

白はく鵬ほう「相撲すもうの神様かみさまがほほえんだ」

大だい相撲すもう秋場所あきばしょで14回かい目めの全勝ぜんしょう優勝ゆうしょうを果はたした横綱よこづな 白はく鵬ほうは「久ひさしぶりに相撲すもうの神様かみさまが私わたしにほほえんでくれ最高さいこうです。ことしは、けがに泣なき、４月しがつに父ちちが天国てんごくに旅立たびだって寂さびしい思おもいをしたが、無事ぶじにいい報告ほうこくができる。今後こんごは、けがとどううまく付き合つきあっていくかが土俵どひょう人生じんせいと関かかわってくる。３さん人にんの横綱よこづなが久ひさしぶりに土俵どひょうを全まっとうし、精せいいっぱい、自分じぶんの相撲すもうを考かんがえて戦たたかった。19歳さいから積み上つみあげた白星しろぼしが1000勝しょうに、こんなに早はやく届とどくとは信しんじられない。最高さいこうです」と時折ときおり、ほほえみを交まじえて話はなしていました。

八角はっかく理事りじ長ちょう「優勝ゆうしょうのしかたわかっている」

日本にっぽん相撲すもう協会きょうかいの八角はっかく理事りじ長ちょうは、白はく鵬ほうの全勝ぜんしょう優勝ゆうしょうで幕まくを閉とじた秋場所あきばしょについて、「上位じょういが安定あんていしていた。白はく鵬ほうは優勝ゆうしょうのしかたがわかっていて、ここを締しめないともつれるというところをしっかり勝かっていった。優勝ゆうしょうもさることながら、優勝ゆうしょうを決きめたあとも力ちからを出し切だしきるのはたいしたものだ」と全勝ぜんしょう優勝ゆうしょうの白しろ鵬おおとりをたたえました。

また、復活ふっかつを目指めざした場所ばしょで10勝しょう５ご敗はいの横綱よこづな 稀まれ勢ぜいの里さとについて「ずっと休場きゅうじょうしていて普通ふつうの場所ばしょよりも相当そうとう、精神せいしん的てきに疲つかれたと思おもうが、それを乗り切のりきれたのは自信じしんになると思おもう。次つぎの場所ばしょに向むけて、１いち週間しゅうかん休やすんでリラックスして、また巡業じゅんぎょうで稽古けいこをして鍛きたえることだ。立ち合たちあいで当あたってからの圧力あつりょくを戻もどしてもらいたい」と話はなしていました。