イギリスで
開かれている
テニスの
四大大会、ウィンブルドン
選手権で
車いすの
部が
始まり、
女子シングルス1
回戦で
大谷桃子選手が
上地結衣選手を
破りベスト4に
進みました。
ウィンブルドン選手権の車いすの部は8日に開幕し、女子シングルス1回戦で世界ランキング6位の大谷選手と世界2位の上地選手の東京パラリンピックの日本代表の2人が対戦しました。
芝のウィンブルドン選手権に初めて出場した大谷選手は、第1セットを6-3、第2セットを6-4で奪い、セットカウント2対0のストレート勝ちでベスト4に進みました。
大谷選手は上地選手と7回目の対戦で、初めて勝利を挙げました。
一方、男子シングルスの世界1位でパラリンピック代表の国枝慎吾選手は、1回戦でイギリスのゴードン・リード選手に6-1、2-6、3-6と1対2の逆転負けを喫し、初戦で姿を消しました。