12日は佐野市の審査に合格した20代から40代の男性4人のうち3人が「佐野らーめん予備校」の1期生として開校式に臨み、岡部正英市長から「地元で愛されるラーメン店になれるよう修行に励んでほしい」と激励を受けました。
このあと早速研修がスタートし、ちぢれ麺と澄んだスープが特徴の佐野らーめんの知識やラーメン店の経営について学んでいました。
群馬県から応募した宮川岳大さんは、「夢を実現するために応募しました。佐野らーめんはいつ食べてもおいしいので、自分も作れるようチャレンジしていきたいです」と話していました。
1期生は今後、年内に8回の研修を受けたあと市内のラーメン店での修行を経て開業を目指すということです。また、2期生の募集も予定されているということです。