また、都の基準で集計した17日時点の重症の患者は42人で、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。都によりますと、感染が確認されたのは10歳未満から90代までの男女合わせて298人です。
年代別では、
▽10歳未満が4人
▽10代が10人
▽20代が81人
▽30代が50人
▽40代が50人
▽50代が48人
▽60代が30人
▽70代が18人
▽80代が4人
▽90代が3人です。
1日の感染の確認が200人を超えるのは15日以来です。
都内では、月曜日や火曜日など週の前半は、週末の土日に休診となる医療機関があり、検査の数が少ないため他の曜日に比べて感染の確認が少なくなる傾向がありますが、17日の298人は、同じ火曜日では8月4日の309人に次ぐ多さです。
これで都内で感染が確認されたのは合わせて3万5229人になりました。
一方、都の基準で集計した17日時点の重症の患者は16日より2人増えて42人で、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。