大リーグの
球団や
選手の
代理人が
集まり
移籍交渉などを
行うウインターミーティングが
9日からサンディエゴで
始まり、
大リーグ入りを
目指すDeNAの
筒香嘉智選手など
4人の
日本選手の
移籍交渉の
行方が
注目されます。
選手の
移籍交渉などが
活発に
行われるウインターミーティングは、ことしはカリフォルニア
州のサンディエゴで
4日間の
日程で
開催され、
各球団や
選手の
代理人は
ホテルの
部屋などで、
集中的に
交渉を
行います。
初日の9日は、早速大型の契約がまとまり、今シーズン、初めてのワールドシリーズ制覇を果たしたナショナルズが、優勝の原動力になった31歳のストラスバーグ投手と、総額で2億4500万ドル、日本円でおよそ265億円に上る、7年契約を新たに結んだことを発表しました。
大リーグ入りを目指す日本選手では、DeNAの筒香選手の代理人も現地に入っていて、これまでに複数の球団と交渉を行っていることを明らかにしています。
筒香選手もアメリカに滞在していて、球団との交渉が最終的な段階に進むか注目されます。
また、筒香選手と同じようにポスティングシステムを使って移籍を目指す、広島の菊池涼介選手や巨人の山口俊投手、それにフリーエージェントの権利を行使した西武の秋山翔吾選手の移籍交渉の行方も注目されます。