来年の
東京オリンピック・パラリンピックの
機運を
盛り上げようと、
東京都が
新たに
設置する
大会エンブレムを
デザインしたマンホールのふたが19
日、
お披露目されました。19
日は
臨海部の「
夢の
大橋」で
セレモニーが
開かれ、
東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムが
デザインされた
5種類のマンホールのふたが
お披露目されました。
この中で、東京都下水道局の和賀井克夫局長が「都内にマンホールが50万個以上あるなかで、大会のエンブレムをデザインしたマンホールは、非常に貴重なもので、ぜひ探して見つけていただきたい」とあいさつしました。
このあと近くの歩道で、白地に桜の色があしらわれた直径およそ60センチ、重さおよそ40キロのふたの取り付け作業が行われました。都によりますと、このマンホールのふたは、220万円かけて合わせて20枚が制作されたということです。
19日以降、パブリック・ビューイングや競技の体験などを楽しめる「ライブサイト」の会場となっている代々木公園や日比谷公園の周辺などで順次、設置されるということです。
設置期間は、パラリンピックが終わったあとの来年9月末までで、その後は、移設や展示を検討しているということです。