トリチウムとは? なぜうみ大気たいきちゅう放出ほうしゅつ」なのか?

Easy Japanese news
Dec 23, 2019 18:12
Furigana
Japanese newspaper
福島ふくしまだいいち原子力げんしりょく発電はつでんしょにたまりつづけるトリチウムなどふくみずを、どう処分しょぶんするのか。

くにしょう委員いいんかいは、基準きじゅん以下いかうすめ、「うみ放出ほうしゅつする」か「大気たいきちゅう放出ほうしゅつする」というあん中心ちゅうしん議論ぎろんすすめることを提言ていげんする素案そあんしめしました。

風評ふうひょう被害ひがい懸念けねんする地元じもとからはつよ反発はんぱつ予想よそうされ、今後こんご議論ぎろん注目ちゅうもくされます。

そもそも「トリチウム」とはどんな物質ぶっしつなのか。そして、「うみ放出ほうしゅつする」「大気たいきちゅう放出ほうしゅつする」とはどういうことなのか。くわしくまとめました。

そもそも「トリチウム」とは

たまりつづけるトリチウムなどふくみず。そもそも放射ほうしゃせい物質ぶっしつの「トリチウム」とは、どのような物質ぶっしつなのか。

その性質せいしつからだへの影響えいきょうを、くにしょう委員いいんかい素案そあんでは以下いかのようにまとめています。

「トリチウム」は日本語にほんごでは「三重みえ水素すいそ」(さんじゅうすいそ)とばれる放射ほうしゃせい物質ぶっしつ水素すいそ仲間なかまです。

宇宙うちゅうからんでくる宇宙うちゅうせんなどによって自然しぜんかいでも生成せいせいされるため、大気たいきちゅう水蒸気すいじょうき雨水あまみず海水かいすいそれ水道すいどうすいにもふくまれ、わたしたちの体内たいないにも微量びりょうのトリチウムが取り込とりこまれているということです。

また国内外こくないがい原子力げんしりょく発電はつでんしょでは発生はっせいしたトリチウムを各国かっこく基準きじゅんもとづいてうすめてうみ大気たいき放出ほうしゅつしていることも紹介しょうかいしています。

人体じんたいへの影響えいきょうは?

人体じんたいへの影響えいきょうについては、くにしょう委員いいんかい素案そあんでは、濃度のうど大小だいしょうポイントとしています。

トリチウムが放射線ほうしゃせんよわベータ線べ-たせんで、外部がいぶばくよりも体内たいない取り込とりこんださい内部ないぶばくの影響えいきょう考慮こうりょすべきとしています。

そのうえで、リスクについて、再現さいげんせいあるデータ研究けんきゅう論文ろんぶんなどあつめてしょう委員いいんかいとして検討けんとうした結果けっかをまとめ、▽体内たいない一部いちぶのトリチウムがタンパク質たんぱくしつなどの有機物ゆうきぶつ結合けつごう濃縮のうしゅくするのではないかといった指摘してきについては、からだDNAでぃ-えぬえい修復しゅうふくする機能きのうそなえていて、動物どうぶつ実験じっけん疫学えきがく研究けんきゅうからはトリチウムが放射ほうしゃせい物質ぶっしつくらべて健康けんこう影響えいきょうおおきいという事実じじつみとめられなかったと結論けつろんづけています。

また、マウスのはつがん実験じっけんでも自然しぜんかい発生はっせい頻度ひんどどう程度ていどで、原子力げんしりょく発電はつでんしょ周辺しゅうへんでもトリチウムが原因げんいんられる影響えいきょうれいつかっていないとしています。

放射ほうしゃせい物質ぶっしつ性質せいしつくわしくしょう委員いいんかい委員いいんもつとめる茨城いばらき大学だいがく田内たうちひろ教授きょうじゅにトリチウムのリスクをどうかんがえるきました。

田内たうち教授きょうじゅは「トリチウムが体内たいない取り込とりこまれてDNAでぃ-えぬえいきずつけるというメカニズムはたしあるが、DNAでぃ-えぬえいには修復しゅうふくする機能きのうがあり、紫外線しがいせんストレスなどでもこわれては修復しゅうふくしているのが日常にちじょう実験じっけんで、細胞さいぼうへの影響えいきょうているが基準きじゅん以下いかてい濃度のうどでは細胞さいぼうへの影響えいきょう確認かくにんできない。そのため、実験じっけん場合ばあいわざと基準きじゅんより濃度のうど使つかっている」などべ、濃度のうど管理かんりできていればリスクはひく放射ほうしゃせい物質ぶっしつとの見解けんかいしめしています。

いつつのあん」から今回こんかいふたつのあん」に

福島ふくしまだいいち原発げんぱつ汚染おせんすい処理しょりしたのちのトリチウムをふくみず処分しょぶん方法ほうほうについては科学かがくてき技術ぎじゅつてき観点かんてんから議論ぎろんをしてきたくにのタスクフォースチームが平成へいせい28ねんいつつのあんしめしました。

基準きじゅん以下いかうすめてうみ放出ほうしゅつするあん

加熱かねつして蒸発じょうはつさせ、大気たいきちゅう放出ほうしゅつするあん

電気でんき分解ぶんかいして水素すいそにして大気たいきちゅう放出ほうしゅつするあん

地下ちかふかくの地層ちそう注入ちゅうにゅうするあん

そしてセメントなどぜていたじょうにし、地下ちかめるあんいつつです。

このタスクフォースの議論ぎろん引き継ひきついだしょう委員いいんかい今回こんかいそあんでは、いつつのあんのうち

海洋かいよう放出ほうしゅつするあん

蒸発じょうはつさせて大気たいき放出ほうしゅつするあん

あん中心ちゅうしん議論ぎろんすすめることを提言ていげんしました。

実績じっせきがあり、現実げんじつてきだというのがおも理由りゆうとしています。

海洋かいよう放出ほうしゅつ」とは

このうち海洋かいよう放出ほうしゅつポンプ吸い上すいあげた海水かいすいぜて基準きじゅん以下いかうすめ、海洋かいよう放出ほうしゅつするものです。原子力げんしりょく発電はつでんしょでも日本にっぽんふく各国かっこく基準きじゅんめて海洋かいよう放出ほうしゅつをしているなど実績じっせきがあり、監視かんし確実かくじつできるとしました。

また、タスクフォースもうみながことで安定あんていてきうすくなり拡散かくさんできるとし、コストももっとやすく、大量たいりょう処理しょりすい最短さいたん処分しょぶんできるとしました。

大気たいき放出ほうしゅつ」とは

またもうひとつの▼大気たいき放出ほうしゅつするあんは1000ほどの高温こうおん蒸発じょうはつさせ排気はいきとうから大気たいきちゅう放出ほうしゅつするものです。

この方法ほうほうも40ねんまえ、メルトダウンをこしたアメリカ・スリーマイルとう原子力げんしりょく発電はつでんしょ実績じっせきがあります。

くわえて、ふたつのあんくに東京とうきょう電力でんりょく国連こくれん科学かがく委員いいんかいのモデルにもとづいてったばくりょう試算しさん一般いっぱんひと自然しぜんかいでうけるばくりょう比較ひかくしても十分じゅうぶんちいさいとの評価ひょうかたこともえらばれた理由りゆうです。

のこみっつのあん

これに対にたいしてのこりのさんあんは▼地層ちそう注入ちゅうにゅうについては、てきした用地ようちさが必要ひつようがあり、監視かんしする手法しゅほう確立かくりつされていないこと、▼水素すいそにして大気たいき放出ほうしゅつするあんは、さらなる技術ぎじゅつ開発かいはつ必要ひつよう水素すいそ爆発ばくはつ可能かのうせいのここと、▼また地下ちか埋設まいせつは、あら規制きせい必要ひつようになることや処分しょぶんじょう確保かくほなど課題かだいになるなどとして、「現実げんじつてき選択せんたくとしては課題かだいおお」としました。

また住民じゅうみん参加さんか公聴こうちょうかいなどされ、途中とちゅう議論ぎろん追加ついかされたタンクにためて長期ちょうき保管ほかんするあんについては、▼原発げんぱつ敷地しきちないではタンクを増設ぞうせつする余地よち限定げんていてきであること、▼だい容量ようりょうのタンクが破損はそんした場合ばあいろうえいりょう膨大ぼうだいなること、▼敷地しきちそと保管ほかんするには輸送ゆそう問題もんだいほか自治体じちたい理解りかい認可にんか時間じかんようするなどとして、否定ひていてき見解けんかいしめしました。

専門せんもん心配しんぱい懸念けねんにとことん向き合むきあうべき」

原子力げんしりょく社会しゃかいかかわりにくわしい東京とうきょう電機でんき大学だいがく寿ことぶきらくひろしふとしじゅん教授きょうじゅは、「今回こんかい問題もんだいは、具体ぐたいてき解決かいけつさくとして、海洋かいよう放出ほうしゅつ大気たいき放出ほうしゅつ専門せんもんで、あたかも相場そうばかんのように共通きょうつう認識にんしきとして出来できあがっていて議論ぎろんやや直線ちょくせんてきになってしまっている印象いんしょうだ」とはなし、議論ぎろん進め方すすめかた疑問ぎもんていしています。

さんねんまえしょう委員いいんかいからくわわった心理しんりがく社会しゃかいがくなど有識ゆうしきしゃや、地元じもと関係かんけいしゃをもっとはや参加さんかさせるべきだったとして、「科学かがく技術ぎじゅつ専門せんもん適切てきせつかんがえる方向ほうこう議論ぎろんするのではなく、心理しんりがく経済けいざいがくなど、実際じっさい社会しゃかいこりうる反応はんのう影響えいきょうについて考察こうさつする専門せんもん意見いけん、そして地元じもと当事者とうじしゃ意見いけんはや段階だんかいから真摯しんしうかがいながらすすめていれば、もっと柔軟じゅうなんせいのある、様々さまざまアイデア解決かいけつさくそ上そじょうにのり、ゆた議論ぎろんができたのではないか」とはなしています。

そして今後こんごについては、「科学かがくてき技術ぎじゅつてきにはこういう解決かいけつさくがあるから、納得なっとくしてくださいというだけでは、なかなか地元じもと納得なっとくられない。いろいろ心配しんぱい懸念けねん異論いろんにもとことん向き合むきあい、受け入うけいれられる部分ぶぶんは、修正しゅうせいしていくことなど繰り返くりかえしていくことが納得なっとくかんたかめていくことにつながる」とはなし、くに東京とうきょう電力でんりょくには、より柔軟じゅうなんで、複合ふくごうてき視点してん今後こんご議論ぎろん展開てんかいすることがもとめられると指摘してきしています。

「トリチウム」 みずから分離ぶんりできないのか?

みずから取り除とりのぞことがむずかしいさんじゅう水素すいそ・トリチウム。分離ぶんりする技術ぎじゅつはないのか、専門せんもん取材しゅざいをしました。

この分野ぶんやだいいちにんしゃしょう委員いいんかい委員いいんもつとめる量子りょうし科学かがく技術ぎじゅつ研究けんきゅう開発かいはつ機構きこう山西さんせい敏彦としひこ博士はかせは、分離ぶんりする技術ぎじゅつあるものの現状げんじょうでは完全かんぜん分離ぶんりすることはむずかしく、福島ふくしまおこなにしても複数ふくすう課題かだい解決かいけつする必要ひつようがあり現実げんじつてきではないとはなします。

韓国かんこくやカナダなど海外かいがいほか日本にっぽんでもかつて開発かいはつした新型しんがた転換てんかん「ふげん」で実用じつようしたケースはありますが、いずれ少量しょうりょうで、濃度のうど福島ふくしまもとめられるレベルよりもはるかにものでした。

このため経済けいざい産業さんぎょうしょう平成へいせい26ねんから平成へいせい28ねんにかけて国内外こくないがい事業じぎょうしゃつのって実証じっしょう実験じっけんおこないました。

このうち、ロシアの会社かいしゃは、▼沸点ふってんのわずかな利用りようする技術ぎじゅつと、▼化学かがく反応はんのう利用りようする技術ぎじゅつ組み合くみあわせたじつ規模きぼ施設しせつ建設けんせつして検証けんしょうしました。

施設しせつは、たかさが43メートルあまりある蒸留じょうりゅうとう化学かがく反応はんのうでトリチウムを取り除とりのぞ装置そうちなどおおがかりなもので、試験しけん結果けっかれたデータ一部いちぶくに基準きじゅんよりも濃度のうどうすくなったということです。

しかし試験しけん期間きかんみじかく、データ取得しゅとく十分じゅうぶんではないなどとして技術ぎじゅつとしてはすぐには適用てきようできないという結論けつろんとなりました。

またこうした最新さいしん技術ぎじゅつでも完全かんぜん分離ぶんりはできず、一部いちぶ、トリチウムがのこってしまうといいます。

さらに分離ぶんりおこなことで取り除とりのぞかれたトリチウムがあつまってこう濃度のうどなるのでそのあつかどうするかといったあら課題かだい発生はっせいしてしまうということです。

山西さんせい博士はかせは、「福島ふくしま実用じつようするにはいま開発かいはつされているものからさんけた以上いじょうおおりょう処理しょりできる装置そうち必要ひつようで、実用じつよう相当そうとうとおまた分離ぶんり技術ぎじゅつができればすべ解決かいけつするわけではなく、くなったものを管理かんりするリスクもふく議論ぎろんしなければならない」とはなし、すぐに実用じつようできる技術ぎじゅつではなく検討けんとう選択肢せんたくしはいっていないことはやむを得やむをえないとしています。

ただし、山西さんせい博士はかせ将来しょうらい技術ぎじゅつひとつとして研究けんきゅう継続けいぞくすることは必要ひつようだとはなします。

近畿きんき大学だいがくでは、トリチウムを吸着きゅうちゃくさせて取り除とりのぞ技術ぎじゅつ開発かいはつ取り組とりくんでいます。

複数ふくすうちいさなあながあいた「多孔たこうしつたい」とばれる物質ぶっしつなかに、トリチウムをふくんだ水蒸気すいじょうきとおことで取り除とりのぞことを目指めざしていて、現在げんざい実験じっけんしつレベルですが半分はんぶん程度ていど取り除とりのぞくことは見通みとおがついたといいます。

大学だいがくでは将来しょうらいさらに除去じょきょできる割合わりあい向上こうじょうさせたいとしています。

リーダーの近畿きんき大学だいがく原子力げんしりょく研究所けんきゅうじょ山西さんせいひろしじょう教授きょうじゅは「トリチウムの処理しょりすいをただうすめて放出ほうしゅつするということであれば、地元じもと理解りかいられないとおもにも処理しょりする方法ほうほうさぐりながら、納得なっとくできるようなかたち必要ひつようで、そのなか選択肢せんたくしひとつにできればと開発かいはつすすめています」と開発かいはつ意味合いみあいをかたりました。

ただ今後こんご開発かいはつつづけるには設備せつびをより大型おおがたして性能せいのうなど検証けんしょうする必要ひつようあるとして、「施設しせつ実験じっけんかかる費用ひようどう調達ちょうたつするかが課題かだいです」とはなしていました。

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