アメリカ南部テキサス
州で
日曜日の
礼拝が
行われていた
教会をねらった
銃撃事件が
起き、
教会にいた
1人が
死亡、
1人が
大けがをし、
容疑者は
射殺されました。
アメリカ南部テキサス
州フォートワース
郊外の
教会で29
日午前、
銃撃事件が
起きました。
地元の病院関係者などによりますと、この事件で教会にいた1人が死亡、1人が大けがをしました。
容疑者も死亡したということです。
地元メディアは目撃者の話などとして、日曜日の礼拝が行われていた教会に容疑者が入ってきて、銃を取り出し2回撃ったと伝えています。
その直後、警備担当として参列していた人物が容疑者を射殺したということです。
テキサス州のアボット知事は今回の事件について、みずからのツイッターに「暴力による邪悪な行動だ」と批判する声明を発表しました。
警察は事件の動機は分かっていないとしていて、事件の状況を詳しく調べるとともに関係者から事情を聴くなどして捜査を進めることにしています。
アメリカでは前日に東部ニューヨーク州でユダヤ教の聖職者の家に男が押し入り、5人がけがをする事件が起きたばかりで、2つの事件について「祈りの時間に人々が襲われた」などと伝えているメディアもあります。