ラグビー
トップリーグが12
日開幕し、ワールドカップ
日本大会で
史上初のベスト
8に
進んだ
日本代表の
選手たちのプレーに
注目が
集まるとともに、
盛り上がりを
どう持続させて
いくか
重要な
シーズンが
始まります。
今シーズンの
トップリーグは16
チームが
総当たりのリーグ
戦を
5月9日まで
行い、
勝ち点で
優勝を
争います。
各チームにはワールドカップを戦った日本代表のうち29人が所属するほか、優勝した南アフリカや強豪、ニュージーランドの代表なども新戦力として加わりました。
このうち2連覇をねらう神戸製鋼は、山中亮平選手など日本代表4人に加え、ニュージーランドの主力、ブロディー・レタリック選手が新たに加入しました。去年2位のサントリーには流大選手や松島幸太朗選手など日本代表5人が所属。6位からの巻き返しをねらうパナソニックは、ウイングとして活躍した福岡堅樹選手など日本代表6人を擁していて、激しい優勝争いが期待されます。
また、ワールドカップの盛り上がりを持続させるためにもいわゆる「にわかファン」を定着させられるかがポイントで、今シーズンは、会場のビジョンでルール解説を映し出すほか、ワールドカップを参考にさまざまな演出も用意されているということです。
12日は東京の秩父宮ラグビー場や東大阪市の花園ラグビー場など全国6か所で、合わせて8試合が予定されています。
トップリーグは、過去最多となる60万人の観客数を目標に掲げています。