サッカー
日本代表が
東京オリンピック
などで
着用する
新しいユニフォームが
発表され、「
日本晴れ」をコンセプトに
濃さの
違う5つの
青色を
重ねた
鮮やかな
デザインになりました。
新しいユニフォームは
6日、
都内で
発表されました。
選手やサポーターがそれぞれの場所で見た空が1つにつながっていく様子を最高の青空「日本晴れ」として描き、浮世絵をヒントに濃さの違う5つの青色を重ねた鮮やかなデザインになっています。
新しいユニフォームは今月10日に北九州市で行われる女子の日本代表「なでしこジャパン」の強化試合から使用され、来年の東京オリンピックでは男女ともに着用することになっています。
新しいユニフォームのデザインをめぐっては、一部報道を受けて「迷彩柄で軍隊をイメージさせる」などの批判も出ましたが、日本サッカー協会の須原清貴専務理事は「あくまで空をイメージしてデザインした。見え方はいろいろあるが、ぜひわれわれのコンセプトを理解してほしい」と話しました。