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日昼すぎ、
広島県東広島市で、プラスチックのリサイクルをしている
会社の
倉庫から
火が
出て
山林に
燃え広がり、
現在も
消防が
消火活動を
続けています。
警察によりますと、
これまでに
けが人の
情報は
入っていないということです。
14日午後0時30分ごろ、東広島市福富町上竹仁でプラスチックのリサイクルをしている「永興産業」の従業員から「倉庫が燃えている」と消防に通報がありました。
消防車10台以上とヘリコプターが出動し、消火活動にあたっていますが、火は周辺の山林にも燃え広がり、3時間以上たった今も黒煙が立ち上っています。
警察と消防によりますと、出火当時、会社には従業員7人がいたということですが,これまでにけが人の情報は入っていないということです。
現場は東広島市の中心部から北におよそ10キロほどの山あいの地域で周辺には住宅などが点在しています。
広島地方気象台によりますと、東広島市には14日午前10時すぎから乾燥と強風の注意報が発表されていて、気象台では火の取り扱いに注意するよう呼びかけていました。