일본어 뉴스: 新技術「印刷方式」で有機ＥＬ量産化世界初の生産ライン整備

新しん技術ぎじゅつ「印刷いんさつ方式ほうしき」で有機ゆうきＥＬ量産りょうさん化か世界せかい初はつの生産せいさんライン整備せいび

Nov 25, 2019 20:11

Furigana

最新さいしんのディスプレー「有機ゆうきＥい-Ｌえる」を製造せいぞうコストをおさえた新あらたな技術ぎじゅつで量産りょうさん化かする世界せかいで初はじめての生産せいさんラインが、石川いしかわ県けん能美のみ市しの工場こうじょうに整備せいびされました。

生産せいさんラインが整備せいびされたのは、官民かんみんファンドの「ＩＮＣＪ」の支援しえんを受うけて「有機ゆうきＥい-Ｌえる」を開発かいはつしている「ＪＯＬＥＤ」の能美のみ市しにある工場こうじょうです。

工場こうじょうにはインクジェットプリンターの技術ぎじゅつを応用おうようし、パネルに材料ざいりょうを付着ふちゃくさせる「印刷いんさつ方式ほうしき」と呼よばれる新あらたな技術ぎじゅつで有機ゆうきＥＬを量産りょうさん化かする世界せかいで初はじめての生産せいさんラインが整備せいびされました。

スマートフォンやテレビなどのディスプレーとして利用りようが進すすむ有機ゆうきＥＬの分野ぶんやでは、韓国かんこくメーカーが世界せかいシェアの大半たいはんを握にぎっていますが、ＪＯＬＥＤとしては、新あらたな製造せいぞう方法ほうほうで、コストを抑おさえることで競争きょうそう力りょくを高たかめ、シェアの拡大かくだいを図はかりたいとしています。