今回は1万6800人余りの名前を調べました。このうち男の子で最も多かったのは、2年連続で植物の「はす」を表す漢字の「蓮」という名前でした。
次に多かったのは太陽の「陽」に飛翔の「翔」を合わせて「はると」や「ひなと」などと読む名前と、「新しい」の漢字1字で「あらた」などと読む名前でした。
女の子で最も多かったのが、りりしくきりっとした様子を表す漢字の「凛」でした。次に多かったのは、太陽の「陽」と植物の「葵」を合わせて「ひまり」や「ひなた」などと読む名前、その次は、「結ぶ」に「愛」を合わせて「ゆあ」や「ゆいな」などと読む名前と、植物の杏を表す漢字で「あん」や「あんず」などと読む名前でした。
一方、名前の読み方では、男の子は11年連続で「はると」が最も多く、次いで「そうた」、その次が「みなと」でした。女の子は「めい」が最も多く、次いで「ひまり」、その次が「はな」でした。
ことしは新しい元号になってから初めての調査となりましたが、新元号にちなんだ「令」や「和」の文字を入れた名前は上位に入りませんでした。
調査した生命保険会社は「令和の漢字を使った名前は上位には入らなかったが、日本らしさや力強さ、それに前向きさを感じさせる名前が多く、新しい時代が意識されたのではないか」と分析しています。