16
日午後、
京都市のスーパーで、
レジの
近くにいた
女性従業員が
突然、
男に
刃物で
複数箇所を
刺され、
病院で
手当てを
受けています。
男は
逃走していましたが、
現場近くで
警察に
身柄を
確保されました。16
日午後2時すぎ、
京都市左京区のスーパー、イズミヤ
高野店で、
レジの
近くにいた30
代の
女性従業員が
突然、
男に
刃物のようなもので
首など数か所を
刺されました。
警察によりますと、女性従業員は現在、病院で手当てを受けていますが、搬送された際には意識はあったということです。
女性従業員を刺した男は、その場から逃走していましたが、警察は現場近くで身柄を確保しました。
警察によりますと、男は30歳くらいで、身長が1メートル75センチほどで、事件当時、灰色の上下の服に野球帽をかぶり、マスクをしていたということです。
現場は京都の下鴨神社から東に1キロほど離れたところにある商店やマンションなどが並んだ地域です。
客の男性「男は包丁のようなものを持っていた」
客として店を訪れた71歳の男性は「店に入ろうとした時に、犯人とみられる男が中から出てきて鉢合わせになった。右手に包丁のようなものを持っていて、店の従業員が『警察を』と言ったので、交番に駆け込んで事件を知らせた」と話していました。