去年、
神奈川県の
東名高速道路で
いわゆる「あおり
運転」を
受けた
車が
停車したところ
追突され
家族4人が
死傷した
事故で、
危険運転致死傷などの
罪に
問われている
福岡県中間市の
石橋和歩被告(26)の
初公判が
横浜地方裁判所で
開かれ、
石橋被告は「あおり
運転」のあと
事故が
起きるまでの
一連の
行為をおおむね
認めました。
一方、
被告の
弁護士は「
停車したあとに
起きた
事故に
危険運転致死傷の
罪は
適用できない」と
述べて、
危険運転の
罪については
無罪を
主張しました。
横浜地方裁判所には
初公判の
傍聴を
希望する
人が
大勢訪れました。
地裁によりますと、43席の傍聴席に対し472人の希望者が並んで、抽せんの倍率は10倍以上になりました。
傍聴席の倍率は10倍以上
横浜地方裁判所には初公判の傍聴を希望する人が大勢訪れました。
地裁によりますと、43席の傍聴席に対し472人の希望者が並んで、抽せんの倍率は10倍以上になりました。