宮崎県延岡市の鶏を育てている所で14日から15日、29羽の鶏が死にました。宮崎県が死んだ鶏を調べると、「H5型」という鳥インフルエンザのウイルスが見つかりました。
宮崎県はウイルスが広がらないように、16日の朝、死んだ鶏と同じ所にいた約4000羽の鶏を全部処分しました。
宮崎県は、そこから3km以内で鶏を育てている所に、鶏や卵を動かさないように言いました。10km以内で鶏を育てている所には、鶏や卵を市場などに運ばないように言いました。10km以内にある道では、8つの場所で通る車を消毒しています。