大阪に本社がある、自動車メーカーの「ダイハツ工業」は、いずれもハイブリッド車の「ロッキー」と、トヨタ自動車に供給している「ライズ」で、側面の衝突試験に関する認証手続きに不正があったことを明らかにしました。
対象の車種はおととし11月に販売が始まり、これまでに
▼ロッキーが2万2329台、
▼ライズが5万5111台を販売していて、
会社は19日、出荷と販売を停止しました。
ダイハツは4月、自社が開発した海外市場向けの乗用車4車種について、車体の衝突試験の手順や方法に不正があったことが明らかになり、会社で調査を進めていました。
