水産庁のまとめによりますと、去年11月から始まった今シーズンに、国内で漁獲されたニホンウナギの稚魚はことし1月末までで8.9トンでした。去年の同じ時期の漁獲量は.01トンで、4月までの昨シーズンの漁獲量の3.7トンを、すでに大きく上回りました。
この結果、輸入されたものを含めて養殖の池に入れられた稚魚の量は、1月末までで11.4トンとなり、去年の同じ時期の2倍近くになりました。
ウナギの稚魚の漁獲量は減少傾向が続いていて、とくに昨シーズンは過去最低となり、ウナギの価格も高止まりしました。
水産庁のまとめによりますと、去年11月から始まった今シーズンに、国内で漁獲されたニホンウナギの稚魚はことし1月末までで8.9トンでした。去年の同じ時期の漁獲量は.01トンで、4月までの昨シーズンの漁獲量の3.7トンを、すでに大きく上回りました。
この結果、輸入されたものを含めて養殖の池に入れられた稚魚の量は、1月末までで11.4トンとなり、去年の同じ時期の2倍近くになりました。
ウナギの稚魚の漁獲量は減少傾向が続いていて、とくに昨シーズンは過去最低となり、ウナギの価格も高止まりしました。