Báo tiếng Nhật: 復活目指す稀勢の里ら横綱３人土俵入り奉納名古屋

復活ふっかつ目指めざす稀まれ勢ぜいの里さとら横綱よこづな３さん人にん土俵入どひょういり奉納ほうのう名古屋なごや

Jun 30, 2018 16:06

Furigana

来月らいげつ行おこなわれる大だい相撲すもう名古屋なごや場所ばしょを前まえに、７なな場所ばしょ連続れんぞく休場きゅうじょうから復活ふっかつを目指めざす稀まれ勢ぜいの里さとなど、３さん人にんの横綱よこづなが名古屋なごや市しの神社じんじゃで土俵入どひょういりを奉納ほうのうしました。名古屋なごや市しの熱田あつた神宮じんぐうでは、名古屋なごや場所ばしょを前まえに毎年まいとし、横綱よこづなの土俵入どひょういりが行おこなわれていて、30日にちは30度どを超こえる暑あつさの中なか、境内けいだいにおよそ5000人にんが訪おとずれました。

鶴つる竜りゅうと白はく鵬ほう、それに稀まれ勢ぜいの里さとの３さん人にんの横綱よこづなは、名古屋なごや場所ばしょの成功せいこうや安全あんぜんを祈願きがんして参拝さんぱいしたあと、土俵入どひょういりを奉納ほうのうしました。このうち、７なな場所ばしょ連続れんぞくで休場きゅうじょうしている稀まれ勢ぜいの里さとが「雲竜うんりゅう型がた」の土俵入どひょういりを披露ひろうすると、復活ふっかつを待ち望まちのぞむ大勢たいせいのファンからひときわ大おおきな声援せいえんが送おくられていました。

稀まれ勢ぜいの里さとは29日にちから、二に所しょノ関せき一門いちもんの連合れんごう稽古けいこで平幕ひらまく力士りきしと相撲すもうを取とるなど必死ひっしの調整ちょうせいを続つづけていますが、土俵入どひょういりを終おえたあとは、報道陣ほうどうじんの問といかけに応おうじず神社じんじゃをあとにしました。

先せん場所ばしょ２に場所ばしょ連続れんぞく優勝ゆうしょうを果はたし「雲竜うんりゅう型がた」の土俵入どひょういりを披露ひろうした鶴つる竜りゅうは、名古屋なごや場所ばしょに向むけて「優勝ゆうしょうへチャレンジしていくだけだ。ここ２に、３さん年ねんでいちばんいい調整ちょうせいができているかもしれない」と、順調じゅんちょうな調整ちょうせいぶりをアピールしました。

また幕内まくうち通算つうさん983勝しょうの白はく鵬ほうは、土俵入どひょういりを披露ひろうしたあと小型こがたの扇風機せんぷうきを持もって現あらわれ、「暑あついね」と言いいながら笑顔えがおを見みせたうえで、「久ひさしぶりの優勝ゆうしょうをして幕内まくうち1000勝しょうの足あしがかりにしたい」と話はなしていました。