2日に
亡くなった
落語家・
桂歌丸さんが
生まれ
育った
横浜市の
商店街には
献花台が
設けられ、
地元の
人たちや
ファンが
花を
手向けました。
落語界の
顔として
活躍した
桂歌丸さんは、
2日、
肺疾患のため81
歳で
亡くなりました。
歌丸さんの地元、横浜市南区にある「横浜橋通商店街」には献花台が設けられ、地元の人たちや歌丸さんのファンが列を作り、次々に花を手向け手を合わせていました。
歌丸さんは亡くなるまでこの地域に住み続け、地元を盛り上げようと、商店街の催しで落語を披露したり、商店街の名誉顧問を務めたりしていました。
商店街には「歌丸師匠、本当にありがとう」と書かれた横断幕が掲げられ、訪れた人たちは歌丸さんの落語の音声を名残惜しそうに聞き入っていました。
献花に訪れた近くの40代の女性は「歌丸さんは元気な時にはいつもこの商店街に顔を出してくれました。この街を大切に思ってくれてありがとうと伝えたいです」と話していました。