鹿児島県で、とてもたくさんの雨が降りました。気象庁は、8日午前5時から午後1時半まで、雨の「特別警報」を出しました。「特別警報」は、大きな災害が起こる危険がとても高くなっているときに出します。
霧島市では、12時間のあいだに、8月の平均の1.5倍の雨が降りました。
鹿児島県では、大きな被害が出ています。雨で道が壊れてトラックが川に落ちました。山が崩れて家が壊れました。この家に住んでいた人が、まだ見つかっていません。
気象庁によると、鹿児島県などの九州では、11日まで雨がたくさん降る心配があります。十分に気をつけてください。
雨がたくさん降っているときに気をつけること