ツイッターの元セキュリティ責任者、ピーター・ザトコ氏は先月、ツイッターが利用者のデータの保護を怠ったにもかかわらず、「十分な対策を講じた」と規制当局に虚偽の報告をしたとして、内部告発しました。
そのザトコ氏が13日、アメリカの上院・司法委員会が開いた公聴会に出席しました。
ザトコ氏:「この巨大な影響力を持つ企業のセキュリティーの基準は、業界から10年以上も遅れている」
ザトコ氏は安全対策の不備によって、利用者のプライバシーに危険が及ぶ恐れがあると指摘しました。
一方、ツイッターは、ザトコ氏の主張は誤っていると反発しています。