サッカー
女子の
澤穂希さんは、2011
年の
女子ワールドカップで、
日本代表の
キャプテンとして
チームの
初優勝に
貢献し、
大会後、
園遊会に
招かれました。
この時の
園遊会について、
澤さんは「
天皇陛下からワールドカップのねぎらいのことばをいただいたことを
覚えています。
見てくださっているんだなと
感じる場面が
たくさんありました」と
話しました。
そのうえで「私自身も女性アスリートとして長く現役を続けてきましたが、たくさんの競技や選手を天皇陛下や皇后さまに知っていただいているのはすごくうれしいですし、女性アスリートの皆さんも光栄に思っているのではないか」と話していました。
さらに、ことしの茶会に出席した時、皇后さまから「元気にしていますか。お子様は大きくなりましたか」とことばをかけられたことについて大変、うれしく思い、「はい、元気に2歳になりました」と答えたことを懐かしんでいました。
そして、これから始まる令和の時代については、「新しい時代もたくさんのアスリートが活躍する時代になってほしいですし、本当に皆さんの幸せを願う時代になってほしい」と話しました。