24
日も
日中は
全国的に
晴れて
気温が
上昇し、
各地で
最高気温が30
度以上の
真夏日と
なる見込みです。
体が
まだ暑さに
慣れていないことから、
気象庁は、こまめに
水分を
補給する
など熱中症に
十分注意するよう
呼びかけています。
気象庁によりますと、23
日は
本州付近が
高気圧に
覆われて
ほぼ全国的に
晴れて
気温が
上がり、
全国24の
観測点で
真夏日となりました。
24日も全国的に晴れて5月としては厳しい暑さが続く見込みで、東京の都心や大阪市、それに名古屋市、福岡市などでことし初めての真夏日が予想されています。
日中の最高気温は、
▽埼玉県熊谷市や名古屋市、それに京都市などで32度、
▽東京の都心や奈良市、福岡市で31度、
▽大阪市や高知市、鹿児島市で30度などと広い範囲で真夏日になり、厳しい暑さとなる見込みです。
真夏並みの暑さは来週の前半にかけてほぼ全国的に続く予想で、特に26日の日曜日は、西日本と東日本に加えて北日本でも最高気温が35度と予想されるところがあるなど、5月としては記録的な暑さになる見込みです。
体がまだ暑さに慣れていないことから、気象庁は、こまめに水分を補給するなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
高齢者や子ども、障害者は特に注意を
根本厚生労働大臣は、閣議のあと記者団に対し、「暑さに慣れていない時期なので特に注意が必要だ。熱中症予防のためには、暑さを避け、室内ではエアコンなどで温度を調整するとともに、外出時には日傘や帽子を活用して暑さを避けるようにしていただきたい。また室内でも外出時でも、のどの渇きを感じなくともこまめに水分を補給していただきたい。特に高齢者や子ども、障害者の方には注意が必要なので、周囲の方々は配慮をしてもらいたい」と述べました。