長野県軽井沢町では、
人工の
雪を
使った
スキー場が
2日、
早くも
オープンしました。
台風19
号の
影響が
心配されましたが、ゲレンデに
大きな被害はなく、
連休に
間に合わせることができたということです。
軽井沢町の「
軽井沢プリンスホテル
スキー場」は、
先月上旬から
人工の
雪でゲレンデを
整備し、
長野県内で
最も早く
2日、オープンしました。
ゲレンデには、県外からも大勢の人が集まり、午前8時半に営業が始まると、早速リフトに乗り込んで、今シーズンの初滑りを楽しみました。
先月の台風19号で、軽井沢町では大雨が降り、スキー場の雪も溶けましたが、崩落などの被害はなく、予定どおり、連休に合わせてオープンできたということです。
初滑りを楽しんだ群馬県の40代男性は「この時期にゲレンデがオープンしてくれてありがたいです。お天気もいいし、最高の気分です」と話していました。
スキー場の大塚裕司支配人は「台風の風評被害が心配されましたが、大勢の人が来てくれました。多くの人に来てもらうことが長野県や軽井沢町を元気づけると思います」と話していました。