ことしの
通常国会について、
自民党の
幹部は
政府から
今月26
日に
召集する
方針を
決めたと
連絡があったことを
明らかにしました。
通常国会では、
能登半島地震への
対応が
議論される
ほか、
自民党の
派閥の
政治資金パーティーをめぐる
問題を
受け
政治改革が
焦点と
なる見通しです。
政府はことしの通常国会について、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる検察の捜査の進捗(しんちょく)状況や能登半島地震への対応なども踏まえながら召集日を検討してきました。
そして、自民党の幹部は10日、政府から今月26日に召集する方針を決めたと連絡があったことを明らかにしました。
会期は150日間で6月23日までとなります。
通常国会では新年度予算案の審議のほか、地震で被災した人たちへの支援や、被災地の復旧復興策などが議論される見通しです。
また、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、政治資金規正法の改正も含めた政治改革が焦点となる見通しです。