1日午後、フィリピンの
首都マニラ
近郊のリゾート
施設の
敷地内に、
患者を
搬送していた
小型機が
墜落し、
搭乗していた
9人全員の
死亡が
確認されました。
地元の
警察は、
この小型機にヤマト・トガワ
さんという
看護師が
搭乗していたと
発表し、
身元の
確認を
進めています。
1日午後3時ごろ、フィリピンの
首都マニラ
近郊のラグナ
州に
あるリゾート
施設の
敷地内に、
患者を
搬送していた
小型機が
墜落し、
パイロットや
医者、
看護師など搭乗していた
9人全員が
死亡しました。
また、リゾート施設の従業員2人もけがをして病院に運ばれたということです。
近くにいた人が撮影した映像では、小型機が主翼から白い煙を出しながら下降し、墜落の後、黒い煙が立ち上る様子が確認できます。
地元の警察は、この小型機にヤマト・トガワさんという看護師が搭乗していたと発表しました。
当局から搭乗者の国籍は発表されていませんが、マニラの日本大使館では、身元の確認を急いでいます。
警察によりますとこの小型機は、1日午後1時40分に、フィリピン南部ミンダナオ島の北ザンボアンガ州ディポログ市の空港を離陸し、マニラに向かっていたということで、フィリピンの航空当局などが事故の原因について調べています。