12
日夜、
東京 池袋の
ホテルで
袋や
シーツに
包まれた
女性の
遺体が
見つかった
事件で、
袋は
布団の
圧縮袋のような
形状でシーツは
全身を
包み込むように
端と
端が
縛られていたことが
捜査関係者への
取材でわかりました。
袋は
外部から
持ち込まれたものとみられ、
警視庁は
1人で
部屋を
出た
男の
行方を
捜査しています。12
日午後8時半ごろ、
東京 豊島区池袋の
ホテルの
部屋で、30
代から40
代とみられる
女性の
遺体が
見つかり、
首を
絞められた
時にできる痕跡があったことから、
警視庁は
殺人事件として
捜査しています。13
日も
現場となった
ホテルには
捜査員が
入り、
詳しい状況を
調べています。
これまでの調べで、遺体はひざを抱えるような姿勢で袋に入れられたうえ、シーツに包まれていたことがわかっていますが、その後の調べで、袋は布団を入れる圧縮袋のような形状で、シーツは全身を包み込むように端と端が縛られていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
警視庁によりますと、圧縮袋のような袋はホテルの部屋に備え付けられたものではなく外部から持ち込まれたものとみられるということです。
警視庁は、防犯カメラに写っていた遺体が見つかる1時間ほど前に1人で部屋を出た30代くらいの男の行方を捜査しています。