このほど発表された2019年の世界生活費ランキングで、パリ、シンガポール、香港の3都市が1位に浮上しました。
ランキングはイギリスの雑誌エコノミストの調査部門が毎年まとめて、世界133都市で約150品目の値段や料金を調べています。
パリは2003年以来、毎年トップ10入っていましたが、今年は1位に浮上しました。去年のランキングで4位だった香港は、初めて1位に上昇してパリと並びました。
トップ10入ったのはほとんどがアジアとヨーロッパの都市で、アメリカの都市はニューヨークとロサンゼルスだけでした。