印象深かったこととしてはイギリスへの留学を挙げ、「英語で学び、英語で生活をしたこと、様々な国の人と交流し、いろいろな文化に触れたこと、今までになかった新しい視野を持つことができたことなど、多くの経験ができた」と振り返られました。
そして、卒業後は公的な活動の機会が増えることになるとしたうえで、「私が何をやりたいかではなく、依頼を頂いた仕事に、一つ一つ丁寧に取り組むというのが基本的な考え方です」と記されました。
ご自身の結婚については「遅過ぎずできれば良いと考えています」と述べたうえで、理想の男性像については「一緒にいて落ち着ける方が良いと考えています」とこたえられました。
一方、お相手の有無を尋ねる質問に対しては「このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません」と記されました。
また、姉の眞子さまと、婚約が内定している小室圭さんの結婚に向けた行事が延期されていることについては「私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています」と述べられました。
そのうえで、「姉の件に限らず、以前から私が感じていたことですが、メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています。今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています」と記されました。
最後に、来月30日に退位される天皇陛下と皇后さまについて「様々な事柄に対して、まるでご自身のことのように、時にはお心を痛められ、時には喜ばれるご様子に触れ、強く心に残るものがございました」と述べられました。
そして、新たに即位される皇太子さまと皇后になられる雅子さまについては「私は大学を卒業し、皇族の一員としての活動が以前より多くなってまいりますので、そのような中で、少しでもお二方のお役に立つことができれば誠に嬉しく思います」と記されました。