第25
回参議院選挙は、21
日朝から
全国およそ4万7000
か所の
投票所で
投票が
行われています。
総務省がまとめた
午後2時現在の
全国の
投票率は18.02%で、
前回、
3年前の
選挙より4.52
ポイント低くなっています。
参議院選挙は、繰り上げ投票が行われた離島など一部の地域を除いて、午前7時から、全国およそ4万7000か所の投票所で投票が行われています。
総務省がまとめた午後2時現在の全国の投票率は18.02%で前回、3年前の選挙より4.52ポイント低くなっていて、すべての都道府県で前回を下回っています。
都道府県で最も高いのが山形の25.51%、次いで、岩手の23.72%、新潟の23.27%などとなっています。
逆に最も低いのが、福岡の13.49%、次いで、沖縄の13.82%、千葉の13.96%などとなっています。
一方、19日までに期日前投票を済ませた人は、有権者全体の13.3%にあたるおよそ1417万人で、前回、3年前の選挙の同じ時点と比べて、97万人余り、率にして7%多くなっています。
今回の選挙では、6年半におよぶ安倍政権の評価が問われていて、与党側が安定的な政権基盤を維持できるのか、それとも野党側が反転攻勢に向け、勢力を拡大できるのかが焦点となります。
また、憲法改正に前向きな勢力が、非改選の議席と合わせて、改正の発議に必要な3分の2の議席を維持できるのかも焦点です。
投票は、一部の投票所を除き、午後8時に締め切られ、即日開票されます。