人出にはどのような変化があったのでしょうか。NHKでは、IT企業の協力を得てデータを分析しました。NHKは、IT関連企業の「Agoop」が利用者の許可を得て個人が特定されない形で集めた携帯電話の位置情報のデータを使って、緊急事態宣言が出ている首都圏の1都3県、そして関西の3府県と愛知、岐阜、福岡の3県の主な地点の人の数を分析しました。
分析した時間は
▽日中が午前6時から午後6時まで
▽夜間が午後6時から翌日の午前0時までです。
その結果、25日の主な地点の人出を先週までの4週間の平日の平均と比べたところ、日中、夜間ともほとんどの地点で増えていました。