「
桜を
見る会」の
前日夜に
開催された
懇親会をめぐり、
安倍前総理大臣は、
衆議院の
議院運営委員会に
出席し、
過去の
国会答弁について「
結果として、
答弁の
中には、
事実に
反するものがあった。すべての
国会議員に
深く
心よりおわび
申し上げる」と
述べ、
謝罪しました。
安倍前総理大臣は「
桜を
見る会」の
前日夜に
開催された
懇親会をめぐり、
当時の
秘書が
略式起訴されたことを
受けて、
午後1
時から
開かれた
衆議院の
議院運営委員会に
出席しました。
冒頭、安倍総理大臣は「捜査の結果、懇親会の開催費用の一部を後援会として支出していたにもかかわらず、政治資金収支報告書に記載しなかった事実が判明した。会計処理は、私が知らない中で行われていたこととはいえ、道義的責任を痛感している。深く深く反省し、国民、すべての国会議員に心からおわび申し上げたい」と述べました。
そのうえで、過去の国会答弁について「結果として、答弁の中には、事実に反するものがあった。この議院運営委員会の場で、事実関係を説明し、答弁をただしたい。改めてすべての国会議員に深く心よりおわび申し上げる」と述べ、謝罪しました。