FIFAワールドカップ2022準々決勝のアルゼンチン対オランダ戦でイエローカードが18枚も出たことを受けてFIFAの規律委員会は懲戒処分に該当するかどうか調査を始めました。
FIFA=国際サッカー連盟の規律委員会は10日、9日のアルゼンチンとオランダの試合について、一部選手の態度などの調査を開始したと発表しました。
アルゼンチンは懲戒規定にある不品行と、試合の秩序の2つの違反、また、オランダは試合の秩序に違反する恐れがあるということです。
試合ではイエローカードが選手やコーチを含めて18枚も出される荒れた展開となり、最終的にPK戦をアルゼンチンが制して準決勝に進んでいます。