働く人に
景気の
実感を
聞く先月の
景気ウォッチャー
調査は、
物価高の
影響や
アメリカの
関税政策への
懸念が
高まったこと
などから、
景気の
現状と
先行きを
示す指数が
いずれも
前の
月より
低下しました
上个月的经济观察家调查询问了工薪阶层对经济的感受,由于物价上涨的影响以及对美国关税政策的担忧加剧,显示经济现状和前景的指数均较前一个月下降。
内閣府は地域の景気動向を把握できる業種で働く人たち2000人余りを対象に、毎月、3か月前と比べた景気の実感を聞いて指数として公表しています
内阁府每月针对从事能够掌握地区经济动向行业的2000余人,询问他们与三个月前相比的经济感受,并将其作为指数公布。
先月の調査では景気の現状を示す指数が45
1となり、
前の
月から0
5
ポイント下がって3
か月連続で
前の
月より
低下しました
調査の中では、コメなどの物価高で小売店の売り上げが振るわないという意見があった一方、今月開幕する大阪・関西万博のためホテルの予約が埋まっているといった経済効果に期待する声もありました
调查中,有人认为由于大米等物价上涨,零售店的销售额不佳,但也有声音期待本月开幕的大阪·关西世博会带来的经济效应,例如酒店预订已满。
これらを踏まえて内閣府は、景気の現状について「緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる」という判断を維持しました
在此基础上,内阁府维持了对经济现状的判断,即“虽然温和的复苏趋势持续,但近期出现了疲软”。
また、景気の先行きを示す指数は4か月連続で低下し「アメリカの大統領が輸入自動車への追加関税を発表し、先行きは不透明で景気は悪化する」といったアメリカの関税政策の影響を懸念する意見が多くみられました
此外,表明经济前景的指数连续4个月下降,“美国总统宣布对进口汽车征收额外关税,前景不明,经济将恶化”等担忧美国关税政策影响的意见很多。