松山市出身の70代の女性は「優勝したんですね。けさ早く起きてテレビ画面越しに応援していて結果が気になっていたところです。同じ県民としてうれしい気持ちでいっぱいです」と話していました。
愛南町出身の60代の男性は「同じ県民として誇らしいです。最近はいいニュースが少ないのでこういった若い人の活躍がみんなを勇気付けてくれますね」と話していました。
松山選手と同じ20代の女性は「同世代が活躍している姿をみてとてもうれしいし、自分も頑張らないといけないなという活力になります。これからも応援したいと思います」と話していました。
2歳の子どもを連れて新聞社の掲示板に貼り出された号外を眺めていた母親は「すごく誇らしいです。もっと若いイメージだったのですが、海外で活躍されてさらに貫禄が出てきたなと思います」と話していました。 近くのコンビニエンスストアで号外を手にした70代の男性は「家に帰ってゆっくり読みたいと思います。地元の選手の優勝は勇気づけられますし、これからの活躍を期待しています」と話していました。
大学ゴルフの強豪・東北福祉大で平成元年から指導に当たる阿部監督は、これまで数多くのプロを育ててきました。 松山選手もその1人で、世界で活躍できる選手を目指し、大学4年生のときにプロに転向しました。 阿部監督は12日午前、大学で会見し「心からうれしく思うし、本人にはおめでとうと申し上げたい。プロになるなら世界で戦えるゴルファーを目指せ、そのぶん人の5倍、10倍練習しろと伝えたが、彼は今もそれを実行している。人一倍、向上心を持っているからこそ優勝を勝ち取ることができたのでは」とまな弟子の快挙を喜びました。 優勝が決まったあと松山選手から直接、電話をもらったということで「監督、というひと言だけで声を詰まらせていたので、おめでとうと声をかけた」とやり取りを披露しました。 また、東日本大震災から10年の年に偉業を達成したことについては「彼は震災の時に応援してもらったことを決して忘れていないし、表に出さないけど、自分の中でやらなければならないという思いを秘めていたと思う」と推し量っていました。 そのうえで「すでに頭の中には次の試合、次の新たなスタートがあるはずだ」と指摘し、「東京オリンピックにも出場して金メダルを取ってほしい」と期待を寄せていました。
松山市出身の松山英樹選手は、中学2年生から高知県の明徳義塾中学校のゴルフ部で技を磨き、高校時代には全国高校選手権大会の個人の部で優勝するなど頭角を現しました。 今回の優勝を受けて、松山選手の中学・高校時代の恩師で、現在はゴルフ部の総監督を務める高橋章夫さんは「よくやったなとグッと来る思いがあった」と述べました。 そのうえで「本当にゴルフしか頭にないような子で、朝5時に起きて1人で練習していた。中学2年生の時には大会前に指を骨折して出場をやめるよう伝えたが、ギプスをはめた状態で出場し、痛みや打ちにくさがある中で四国で2位になり、本当にゴルフが好きな子だと思った」と当時を振り返りました。 今後に向けて高橋さんは「歴史に残る選手になってほしいので、このあとも止まることなくけがをしないように気をつけて頑張ってほしい」と述べ、教え子のさらなる活躍に期待を寄せていました。
地元新聞社は号外
大学時代の恩師「心からうれしく思う」
中高時代の恩師「歴史に残る選手になってほしい」