日本新聞: 大リーグ大谷 2回途中2失点で交代登板後腕に違和感で検査

大リーグだいり-ぐ大谷おおや 2回かい途中とちゅう2失点しってんで交代こうたい登板とうばん後ご腕うでに違和感いわかんで検査けんさ

Aug 3, 2020 10:08

Furigana

大リーグだいり-ぐ、エンジェルスの大谷おおや翔しょう平ひら選手せんしゅが2日にちのアストロズ戦せんで、復帰ふっき後ご2回かい目めとなる先発せんぱつ登板とうばんに臨のぞみましたがコントロールに苦くるしみ、フォアボール5つを出だして2点てんを失うしない、2回かい途中とちゅうでマウンドを降おりました。大谷おおや選手せんしゅは先月せんげつ26日にちのアスレティックス戦せんでおととし受うけた右みぎひじの手術しゅじゅつからピッチャーとして復帰ふっきしましたが１いちアウトも取とれずに交代こうたいし、5失点しってんで負まけ投手とうしゅになりました。

大谷おおや選手せんしゅはピッチャーとしては中ちゅう6日にちで2日にち、本拠地ほんきょちアナハイムで行おこなわれたアストロズ戦せんで2回かい目めとなる先発せんぱつに臨のぞみ、1回かい、先頭せんとうのスプリンガー選手せんしゅからフォークボールで空振からぶりの三振さんしんを奪うばいました。

さらに2番ばんのアルトゥーベ選手せんしゅはキャッチャーフライ、3番ばんのブレグマン選手せんしゅはライトフライと、強力きょうりょくなアストロズ打線だせんの中心ちゅうしん3人にんをアウトに取とり、順調じゅんちょうな滑り出すべりだしでした。

ところが2回かいはコントロールが乱みだれて、先頭せんとうから3者しゃ連続れんぞくのフォアボールで満塁まんるいのピンチを招まねきました。

それでも7番ばんをフォークボールで空振からぶりの三振さんしん、8番ばんを低ひくめの速球そっきゅうで見逃みのがしの三振さんしんにとり２にアウトとしましたが、続つづくバッターにフルカウントからの速球そっきゅうが外はずれて押し出おしだしのフォアボールとなり、さらに次つぎのバッターにも押し出おしだしのフォアボールを出だしたところで交代こうたいしました。