일본어 뉴스: お盆の帰省専門家の意見聴き注意点や対策など示す考え政府

お盆おぼんの帰省きせい専門せんもん家かの意見いけん聴きき注意ちゅうい点てんや対策たいさくなど示しめす考かんがえ政府せいふ

Aug 4, 2020 06:08

Furigana

お盆おぼんの時期じきの帰省きせいについて、政府せいふは、一律いちりつに控ひかえることまでは求もとめないものの、感染かんせん拡大かくだいにつながらないよう細心さいしんの注意ちゅういが必要ひつようだとして、週内しゅうないにも分科ぶんか会かいを開ひらいて専門せんもん家かの意見いけんを聴きき、帰省きせいの際さいの注意ちゅうい点てんや対策たいさくなどを示しめしたい考かんがえです。お盆おぼんの時期じきの帰省きせいをめぐっては、秋田あきた県けんの佐竹さたけ知事ちじが「県内けんないを訪おとずれるのは、なるべく控ひかえるよう呼よびかけてほしい」と述のべるなど、地方ちほうからは自粛じしゅくを求もとめる声こえが出でています。

こうした中なか、政府せいふは感染かんせん防止ぼうしと社会しゃかい経済けいざい活動かつどうの両立りょうりつを図はかり、観光かんこう需要じゅようの喚起かんき策さくなどに取り組とりくむ方針ほうしんを維持いじしていて、菅かん官房かんぼう長官ちょうかんは3日にち、「県けんをまたぐ移動いどうを一律いちりつに控ひかえてくださいと言いっているわけではない」と述のべました。

また、西村にしむら経済けいざい再生さいせい担当たんとう大臣だいじんも「家族かぞくで観光かんこう地ちに行いき、感染かんせん防止ぼうし策さくを講こうじて過すごす分ぶんには問題もんだいない」と述のべたうえで、「祖父母そふぼも含ふくめ、みんなで食事しょくじをすると飛ひまつが飛とぶことになるので、注意ちゅういしてもらわなければならない」と呼よびかけました。