安倍総理大臣は、17
日、
休暇を
利用して、
都内の
大学病院で
日帰りの
検診を
受けました。
休暇は18
日までの
予定で、
秘書官によりますと、「
休み明けの
体調管理に
万全を
期すために
受診した」ということです。
安倍総理大臣は、
例年、
この時期に
夏季休暇をとって、
山梨県内の
別荘で
過ごすなどしていますが、
先週までは、
総理大臣官邸に
入って、
新型コロナウイルスへの
対応などにあたっていました。
休暇はあすまでの
予定で、
安倍総理大臣はきょう
午前、
新宿区に
ある慶応大学病院に
入り、
日帰りの
検診を
受けました。
秘書官によりますと、「夏季休暇の機会を利用して、休み明けの体調管理に万全を期すために受診した」ということです。
安倍総理大臣は、6月13日に、同じ病院で人間ドックを受けていて、病院の関係者は「追加の検査だ」と説明しています。病院には、およそ7時間半滞在し、安倍総理大臣は、午後6時すぎに病院を出て、都内の自宅に戻りました。その際、記者団が、「体調はいかがですか」と尋ねたのに対し、「お疲れさま」とだけ答えました。
西村経済再生相「体力・気力とも充実」
西村経済再生担当大臣は、記者会見で、「この休みを利用しての検診だと伺っている。安倍総理大臣からは、お盆の間も、土日も含めて、電話で感染状況の質問をもらったり、さまざまな報告もさせていただいたりしている。体力・気力とも、充実しておられるという認識をずっと持っている。何か心配しているかということもまったくなく、強い問題意識を持って、取り組まれていることを日々感じている」と述べました。