この年末年始、コンビニ
大手のローソンは
一部の
店舗で
休業や
営業時間の
短縮を
行います。
一方、セブン‐イレブンとファミリーマートは
原則、
通常どおりの
営業を
続ける方針で、
大手の
対応が
分かれています。ローソンは、
今月30
日から
正月三が日の
間、
全国の
およそ90
店で
休業や
営業時間の
短縮を
行います。
いずれもフランチャイズのオーナーが休業などを希望した店舗で、年末年始の人出が少ないオフィス街にある店が中心です。
休業や時短営業の期間は店によって異なりますが、会社ではオーナーの負担軽減につながるとしています。
一方、セブン‐イレブンとファミリーマートは、年末年始も原則として通常の営業を続ける方針です。
このうちファミリーマートは、オーナーの負担軽減のため、希望する店にはオーナーに代わる本部の社員を派遣することにしていて、この年末年始はおよそ300店が利用する見込みだということです。
コンビニ業界では、新型コロナウイルスの影響で客の数が減る一方、いわゆる「巣ごもり」の家庭向けの需要は伸びていることもあり、この年末年始は大手の対応が分かれる形となっています。