S&P500構成企業の最高経営責任者(CEO)の報酬が2023年に従業員の給与の196倍になったことが分かりました。米エクイラー社と米AP通信の分析で明らかになりました。
22年の185倍から格差が拡大しています。
これは、CEOの報酬が株価と密接に結びついており、従業員の給与よりも著しく速いペースで増加しているからです。実際、多くの労働者は生活費の上昇に追いつくのに苦労しています。
23年だけでも大幅な上昇がありました。S&P500企業のCEOの株式報酬を含む総報酬の中央値は、23年に前年比12.6%増の1630万ドル(約25億円)に急騰しました。22年は前年比わずか0.9%増でした。
従業員の給与も増加しましたが、そのペースははるかに遅いです。