中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は17日、米国による制裁の影響で向こう2年間の売上高が約300億ドル(約3兆3000億円)減少するとの見通しを示しました
最高経営責任者は生産能力の縮小に伴う売上高の減少を予測し、「今年と来年の売上高は1000億ドル前後になるだろう」と述べました
ファーウェイの昨年の売上高は前年比で約20%増となる7210億元(約11兆円)でした
同社は激しさを増す米中貿易戦争の火種の1つとなっています
任CEOは、国外向けのスマートフォン販売が「4割減少した」と述べました